ドイツの化学・消費財メーカー ヘンケルの日本法人ヘンケルジャパン株式会社（本社：東京都品川区 代表取締役社長：浅岡 聖二）のパッケージング事業部は、2022年10月12日～10月14日東京ビッグサイト（東京国際展示場）にて開催される「TOKYO PACK 2022 －2022東京国際包装展－」に出展し、サステナビリティに貢献する新規紙用コーティング剤や各種粘着剤・接着剤を展示します。プラスチック削減（CO2削減）の取り組みとしては、プラスチックの代替となる新規紙用コーティング剤、PP（ポリプロピレン）を削減できるヒートシール剤などを紹介、モノマテリアル化の観点からは、新規溶剤／無溶剤系の接着剤を提案します。
展示製品
■ 【新製品】EPIXシリーズ【実演有】
EPIX（イピックス）は紙製食品包材に使用する新規コーティング剤。
優れた耐水性、耐油性を可能にし、ヒートシール性も兼ね備えています。また日本国内だけでなく海外法規制にも対応しています。
■【新製品】LOCTITE LIOFOL 無溶剤型軟包装ラミネーション用接着剤
LOCTITE LIOFOL（ロックタイトライオフォール）は、従来溶剤型で加工されていたバリア、蒸着フィルム構成のラミネート加工を可能にした無溶剤型接着剤です。バイオマス原料を使用している製品もラインナップしており、環境負荷低減に貢献します。また海外で進むモノマテリアル化に対応したパウチサンプルも展示します。
■ LOCTITE LIOFOL HS/CSシリーズ【実演有】
LOCTITE LIOFOL（ロックタイトライオフォール）HS/CSは、食品包材に使用するヒートシール、コールドシールコーティング剤です。LLPE等のシーラント樹脂の置き換えで省プラスチック、モノマテリアル化に貢献します。海外法規制にも対応しています。
■ TECHNOMELT PS シリーズ【バイオマスグレード有】
TECHNOMELT（テクノメルト） PS シリーズは、ラベル・テープ用ホットメルト型粘着剤で低温から高温域までの幅広い温度下で優れた粘着性能を有しています。無溶剤化によりカーボンフットプリントの削減に貢献します。またバイオマスグレードも取り揃えております。
■ LOCTITE DURO-TAK シリーズ
LOCTITE DURO-TAK（ロックタイト デュロタック）シリーズは、UV硬化型アクリル系粘着ホットメルトです。優れた耐熱性を有し、溶剤系粘着剤からの置き換えにより環境負荷の低減に貢献します。またボトルラベル用にアルカリ洗浄性を有したユニークな製品も展示します。
ヘンケルジャパンブース詳細
ヘンケルジャパンブース番号：6-35（東6ホール）
展示会概要
名称：TOKYO PACK 2022 － 2022東京国際包装展 －
Tokyo International Packaging Exhibition 2022
tokyo-pack.jp
会場：東京ビッグサイト（東京国際展示場）東1～3・東6ホール
bigsight.jp/visitor/access/
会期：2022年10月12日（水）～10月14日（金） 10：00～17：00
入場料金：1,000円（税込）
ただし、来場案内状（招待券）を持参した場合・WEB事前登録した場合は無料
事前登録はこちらtokyo-pack.jp/visit/regist.php
※来場者証をA4サイズに印刷し、会場にご持参ください
主催：公益社団法人日本包装技術協会（Japan Packaging Institute）
概要：包装資材、包装機械から包材加工機械、食品機械、関連機器類、環境対応機材、物流機器類に至る生産・包装・流通の技術振興をはかるとともに、商談や交流および包装の最新情報発 信の場として、国際的な視野に立った社会の発展に資することを目的とする展示会です。
