ヘンケルが展開する2つの事業部門「アドヒーシブ テクノロジーズ(接着技術)」「ヘンケル コンシューマーブランドは。
ジャパンビューティー イノベーションハブ
シュワルツコフと資生堂プロフェッショナルが長年培ってきたヘアカラーのイノベーションとトレンド、プレミアムヘアとスカルプケア、育毛ケア、スタイリング、パーマソリューションなどの専門知識を活かし、アジアにおけるヘアプロフェッショナル事業の拠点となることを目指します。
革新的思考と起業家精神は、ヘンケルのDNAに組み込まれています。私たちは、比類のない技術ポートフォリオを基盤としたマーケットと応用に関する深い知識を備え、好奇心と情熱あふれる専門家です。私たちは世界中のお客様やパートナーと緊密に協力し、新製品の設計、パフォーマンスの向上、よりサステナブルな製品への改良など、オーダーメイドのソリューションを開発しています。
接着技術事業部門は、技術開発ならびにパートナー、サプライヤー、お客様、大学、主なメガトレンドに刺激を受けたスタートアップ企業との協力関係拡大に重点的にイノベーション活動と資源を注いでいます。これらのメガトレンドには、都市化、モビリティ、コネクティビティ、デジタル化、サステナビリティなどが含まれます。
都市化
ヘンケルの革新的ソリューションにより都市部の変化を促進することで、住みやすさを改善し、環境への影響を軽減するとともに、経済的、社会的コベネフィットを最大化します。その手段の一例として、木材を高性能な建築構造材に変える接着ソリューションを開発しています。
デジタル化
人工知能であれ、拡張現実であれ、多様なデジタルツールを使って新製品を体系的に分析、測定、評価します。データ分析とプラットフォームを活用することで、リアルタイムにデータを監視できるだけでなく、世界中で私たちの研究結果に関する透明性を生み出すことができます。中でも、ライフサイクル分析、原材料プロファイル、3Dプリンティング技術を活用します。
モビリティ
人々の気候変動に対する意識が高まり、持続可能なモビリティが求められるようになったことから、eモビリティは急速に拡大ペースを上げています。ヘンケルは、革新的な接着剤とシーリング剤によってバッテリーの組み立てと電気自動車の安全性に重要な役割を果たし、モビリティの未来を推進しています。
サステナビリティ
接着技術事業部門は、サステナビリティにおけるリーダーシップを約束しています。私たちは、意欲的な目標を実現するため、材料科学と接着剤、シーリング剤、コーティング剤の科学的ノウハウの向上・改良を重ねています。私たちの目標は、すべてのお客様に排出量削減と循環性を可能にするソリューションをお届けすることです。
コネクティビティ
高度なドライバーアシスタンスシステムからスマートフォンやコネクテッドホームデバイスまで、コネクティビティは生活のほぼあらゆる側面に関わっており、そのためヘンケルのソリューションも同様です。私たちは、現在のエレクトロニクス技術を改良し、デジタル化された未来を実現する製品を開発しています。
ノウハウと技術知識をインパクトのあるイノベーションに変える
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