再生プラスチック100%のDial(ダイアル)のボトルが北米で登場
ダイアルブランドの設立75周年を記念して、製品ポートフォリオを一新しました。今回のリニューアルでは、サステナブルなパッケージにこだわっています。新デザインのボトル本体はPCR(ポストコンシューマ材)を100%採用し、キャップに含まれるバージンプラスチックの量を25%削減しています。もちろん、パッケージはすべてリサイクルできます。「How2Recycle」のラベル表示を活用して、コンシューマーに責任ある廃棄を促しています。
接着剤とシーリング剤の製品ポートフォリオを、最大95%再生プラスチック製にリニューアル
一般用接着剤カートリッジの新パッケージでは、バージンプラスチックの使用を大幅に削減し、PCR(ポストコンシューマ材)でできた再生プラスチックを最大95%使用しています。ヘンケルは2022年6月、パテックスなど各種ブランドを含む建築用接着剤Fix(フィックス)のリニューアルをきっかけにこうした取り組みを始めました。今後は新パッケージのコンセプトをヨーロッパ全域に拡大し、2024年末までに展開を完了する予定です。
Pril(プリル)のエコマーク:ラベルが剥がしやすい100%プラスチック製のポンプが韓国で登場
韓国で新しいプリルのエコマークが開発されました。剥がしやすいラベルと、単一素材でできた100%プラスチック製のポンプが特徴です。強力で優れた洗浄力を発揮するプリルは、サステナブルなパッケージが採用されたことで再利用しやすくなりました。