ヘンケルが展開する2つの事業部門「アドヒーシブ テクノロジーズ(接着技術)」「ヘンケル コンシューマーブランドは。
ジャパンビューティー イノベーションハブ
シュワルツコフと資生堂プロフェッショナルが長年培ってきたヘアカラーのイノベーションとトレンド、プレミアムヘアとスカルプケア、育毛ケア、スタイリング、パーマソリューションなどの専門知識を活かし、アジアにおけるヘアプロフェッショナル事業の拠点となることを目指します。
連携によるイノベーション
未来を共に創る:ヘンケルはスタートアップ企業への投資を行いながら、新しいアイデアや提携関係を実現するオープンイノベーションを重視しています。着実に拡大しつづけるネットワークとの連携を通して、デジタルビジネスモデルとテクノロジーソリューションの創出を行っています。
イノベーションを成功に導く秘訣は、オープンさを保つことにあります。私たちは、事業部門における有望なイノベーションの促進をするために、社内のイノベーションだけに投資対象を限定せず、幅広い投資を行っています。私たちは、オープンな協力関係とオープンイノベーションを重視し、スタートアップ企業や、エコシステム・パートナーと協力し、アイデアを共に開発し、インスピレーションを与え合い、お互いを支え合っています。これを実現するために、当社にはベンチャーキャピタル分野の専門知識を備えたインキュベータチームとテクノロジー&デジタル・イノベーションハブがあります。
ヘンケルは、コンシューマー市場や産業分野のスタートアップ企業に対して、積極的な連携を模索しています。成功の鍵は、対等な協力関係を築くことにあります。双方の長所を活かしあうことで、ウィンウィン(win-win)な環境を作り出すことを目指しています。ヘンケルはこの活動を通して、具体的な個別のプロジェクトに加え、重要なインプットや斬新なアイデア、新たな思考の糧を得ています。一方でスタートアップ企業は、グローバル市場への進出の足がかりや、起業時のノウハウ、投資の機会を得ることができます。さらにヘンケルでは、デジタルイノベーションを加速させるために、独自の企画部門も立ち上げました。また、当社のテクノロジー&デジタル・イノベーションハブも、デジタルトランスフォーメーションの中心として活躍しています。