ヘンケルが展開する2つの事業部門「アドヒーシブ テクノロジーズ(接着技術)」「ヘンケル コンシューマーブランドは。
ジャパンビューティー イノベーションハブ
シュワルツコフと資生堂プロフェッショナルが長年培ってきたヘアカラーのイノベーションとトレンド、プレミアムヘアとスカルプケア、育毛ケア、スタイリング、パーマソリューションなどの専門知識を活かし、アジアにおけるヘアプロフェッショナル事業の拠点となることを目指します。
社長メッセージ
ヘンケルはドイツに本社を置き、世界120カ国以上で洗剤、ヘアケア、接着剤という身近な製品を提供しています。日本では1954年の法人設立し、60年以上にわたり日本のお客様に対して、生活の質、製品の質を高めるソリューションを提供してまいりました。
接着技術事業では、最高の品質と最先端の技術を追求し、差別化した製品提案をする努力をしております。また世界最大の接着剤メーカーである当社のネットワークを活用し、海外でのお客様の支援にも積極的に取り組んでおります。コンシューマーブランド事業では、日々変化するトレンドやお客様のニーズに素早く対応するため、常に一歩先のトレンドを生み出す製品開発をしています。イノベーションはビジネス成功の礎となっています。
これまでの企業活動は、「成長」のみを追い求めていれば「正義」といった風潮でしたが、今後は相当の環境に対する配慮、所謂”circular economy (CE)”の推進と企業の成長を両立させないと、社会的には許容されないと思います。私たちはグローバルに事業展開するヘンケル社の技術開発力とブランド力を最大限活用し、CEを実現しつつ、かつ日本のお客様、あるいはそのお客様の先の消費者の方々のニーズに合致した製品を開発しお届けしていきたいと考えております。そのためには、これからも日本のお客様との強いパートナーシップを継続維持し、そこから新たに生まれるイノベーションを活力に、今後の日本経済の発展に微力ながら貢献して参ります。
ヘンケルジャパン株式会社
代表取締役社長
浅岡 聖二
グローバル経営委員会