ヘンケルが展開する2つの事業部門「アドヒーシブ テクノロジーズ(接着技術)」「ヘンケル コンシューマーブランドは。
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2020/01/06 デュッセルドルフ、ドイツ
2020年1月1日付で、財務部門担当コーポレート上級副社長のマルコ・スウォボダ(48)が、ヘンケルの新CFO(最高財務責任者)に就任しました。また前任のカーステン・クノーベル(50)は、同日付でCEO(最高経営責任者)に就任しました。
ジモーネ・バジェル‐トラー株主委員会および監査委員会会長は「マルコ・スウォボダを、優秀な後任CFOとして社内から選任できたことを嬉しく思います。マルコ・スウォボダは、財務に関する高い専門知識と、長年にわたる国際経験を有しています」と述べています。
マルコ・スウォボダは1971年にドイツのVelbert(フェルバート)で生まれました。ドイツのBochum(ボーフム)にあるルール大学で経営学と経済学を学んだ後、1997年にヘンケルに入社し、グループの経理/戦略事業部で自身のキャリアをスタートさせました。
ヘンケルの化学部門がスピンオフによってコグニスとして独立すると、2000年に同社の経営企画/M&A事業部に加わり、オランダ拠点に勤務。プライベート・エクイティ・コンソーシアムに対する資産売却プロセスの管理担当者と、グループ経理の統括責任者を歴任しました。その後、2006年にヘンケルに復帰すると、ヘンケルの子会社と管理部門の経理組織を再編し、2009年からは、経営企画の責任者を兼任しました。2011年から2014年までは上海に拠点を置き、アジアパシフィック地域の財務組織の統括責任者を務めました。
その後、デュッセルドルフの本社に復帰してからは、財務部門担当コーポレートシニアバイスプレジデントとして、グローバル財務組織だけでなく、企業会計、子会社の経理、および企業財務/財務事業部を管轄しています。
本プレスリリースは、2019年12月20日にドイツ・ヘンケル本社が発表したプレスリリースの日本語訳版です。
本プレスリリースにおける将来予測は、弊社経営陣の知見と現在の予測に基づくものです。将来予測は、英文中 ”expect“ “intend ” “ plan ” “ predict” “assume” “believe” “estimate” “anticipate” “forecast”等の語や同様の表現を用いて特徴づけられています。こうしたステートメントは、将来予測の実現を確約するものでは決してありません。将来のヘンケル社および関連企業の業績は、多くのリスクならびに不確実な要因によって、本稿の将来予測とは異なる場合があります。こうした要因の多くは、経済状況や競合の活動、その他市場要因など、弊社のコントロールを超えるものや前もって正確に予測することができないものです。ヘンケルは、これら将来予測をアップデートする意向はなく、またそれに関するいかなる義務を負うものでもありませんので、ご了承ください。