ヘンケルが展開する2つの事業部門「アドヒーシブ テクノロジーズ(接着技術)」「ヘンケル コンシューマーブランドは。
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2022/11/16 デュッセルドルフ, ドイツ
ヘンケルは、アドヒーシブ テクノロジーズ(接着技術)事業部門担当役員のヤン-ダーク・アウリスが、長年の功績に幕を閉じ、2023年1月末付けで退任することを発表しました。これは、2023年末に満了を予定している既存の契約の延長を見送るという共同決定に基づくものです。アウリスは今後、後任者への業務の引き継ぎをサポートしていきます。
ヘンケル監査委員会および株主委員会会長のジモーネ・バジェル-トラー博士は、「ヤン-ダーク・アウリスは、30年以上にわたって常にヘンケルのために尽力し、多くの功績を残してきました。彼のリーダーシップの下、接着技術事業部門は、この10年間にわたって素晴らしい発展を遂げました。同事業部門は現在、業界で誰もが認めるグローバルリーダーとなっています。私たちは、この事業部門の指揮者の後継に着手する最適なタイミングであると判断しました。当社に対する多大な貢献とこれまで収めてきた成功に対して、ヤン-ダーク・アウリスに心から感謝するとともに、今後の活躍をお祈りいたします」と述べています。
ヘンケル最高経営責任者のカーステン・クノーベルは、「ヤン-ダーク・アウリスは、ヘンケルで卓越したキャリアを築き、大きな成功を収めてきました。当社に約35年勤務し、そのうち12年は経営委員会役員として活躍しました。実に素晴らしい功績です。彼のビジネスに対する情熱、市場や顧客に関する深い知識、成功するチームやリーダーを育成する手腕は、常にヘンケルに大きな価値をもたらしてきました」と述べています。
ヤン-ダーク・アウリス(54歳)は、約35年間ヘンケルに勤務し、2011年より、接着技術事業部門担当の経営委員会役員を務めてきました。この事業部門の売上は100億ユーロを超え、接着剤、シーリング剤、コーティング剤の世界的リーダーとなっています。アウリスは、1987年に工業経営見習いとして、ヘンケルでキャリアをスタートさせました。ドイツでキーアカウントマネージャーと営業マネージャーを務めた後、北米とアジアで国際的な職務を歴任し、2011年初めに経営委員会役員に就任しました。
※2022 年 11月 11 日にドイツ・ヘンケル本社が発表したニュースリリースの日本語訳版です。本ニュースリリースは英語 が原本 であり、その内容・解釈については英文原本が優先します。
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