ヘンケルが展開する2つの事業部門「アドヒーシブ テクノロジーズ(接着技術)」「ヘンケル コンシューマーブランドは。
ジャパンビューティー イノベーションハブ
シュワルツコフと資生堂プロフェッショナルが長年培ってきたヘアカラーのイノベーションとトレンド、プレミアムヘアとスカルプケア、育毛ケア、スタイリング、パーマソリューションなどの専門知識を活かし、アジアにおけるヘアプロフェッショナル事業の拠点となることを目指します。
2020年に入ってから、世界は新型コロナウイルス感染症の影響を強く受けており、社会、経済、ビジネス、そして世界中の私たち一人ひとりに挑戦を強いられています。予断を許さない厳しい状況がまだ続いていますが、力を合わせて新型コロナウイルスの拡散をさらに抑え、ともにこの難局を乗り切ることが重要となります。ヘンケルにとって最も重要なのは、社員、お客様、ビジネスパートナーの健康と幸福です。私たちはあらゆる対策を講じて、職場勤務、在宅勤務を含む社員の安全と健康を守り、同時に企業活動の継続性を維持します。
ヘンケルは支援の手を緩めることなく、この予測困難な試練に立ち向かいます。このたび包括的な世界連帯プログラムを2020年春に立ち上げ、寄付金や製品の寄付、手指用消毒剤の製造に加え、社員に対する安全対策の強化と継続的な対策を講じています。私たちは必要な限り継続し、方針に沿って貢献していきます。
新型コロナウイルスとの闘いは、長期戦となるでしょう。
多くの国で感染率が上昇していることを考えると、不確実性が残っています。しかしひとつ確かなことは、危機の間、市場の変化に柔軟かつ迅速に対応し、その状況に適応していくということです。
“優れた危機管理と、目的を持って成長することに明確な焦点を当ててきたおかげで、これまでの危機を乗り越えてヘンケルを成功に導く勢いを生み出すことができました。”
Carsten Knobel, CEO of Henkel
お客様、ビジネスパートナー、サプライヤーの皆様へ
新型コロナウイルスのさらなる感染拡大を防ぐため、ヘンケルは迅速かつ幅広い対策を講じて、社員、お客様、ビジネスパートナーおよびサプライヤーの安全確保に取り組みました。状況は刻々と変化していますが、あらゆる手を尽くして供給不足や納品遅延の可能性を軽減し、事業を継続することにより、皆様のお役に立てるよう全力を注いでまいります。
専門技術、マルチソーシング戦略、世界規模の生産ネットワークを活用しながら、お客様の要望に最大限の成果でおこたえすべく、ヘンケルはあらゆる努力を惜しみません。危機の間、私たちの製造拠点の大半が稼働しており、深刻な供給問題に直面することはありませんでした。現在、世界中の拠点では、通常通りの生産が行われています。
お客様、ビジネスパートナー、サプライヤーとの緊密な連携と、調達、サプライチェーン、オペレーションの各担当チームの勤勉な取り組みのおかげで、これまでの危機管理は成功裏に終了しました。しかしながら、中長期的な判断は依然として困難であり、今後も注視してまいります。これまでの数か月間の経験とチーム全体の強い方針をもとに、今後も皆様のニーズにおこたえするため最適な道を歩んでいきます。
ヘンケルの社員一同、この過酷な状況下で皆様ご自身とご家族の安全が維持できるよう願っています。一致団結によってこの困難を克服できると確信しています。ご質問があれば、ヘンケルの担当者までお問い合わせください。
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